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[ きょうのひとこと ]
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っつ〜〜かSEGA/WaveMAster スイッチはDCに移植だろう!!何故PS2なんだ!!(激怒)
2001/09/29(Sat)
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[ やりすぎ ]
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サイヴァリア PS2版発売決定万歳!!・・・・・・って素直に喜べないけど(苦笑)
お久しぶりです(苦笑) さって ココがCGIだからってGoogle検索にも引っかからないので 好き勝手に書くかな!!(コラコラコラ でも 誰が見ているか正直な所 判らないからなぁ どぉも ココのServerのSystem的にCGIにCGIを被せるコトが不可能だから Logを取ってみるってコトも不可能なんだよね Javaを利用したSystemでも構築すればOKなんですけど それだとMozaic3.0で見ることができなくなってしまうからなぁ [補足:Mozaic3.0は一応Javaに対応しているけど・・・・のレベル程度しか対応していないので 対応していないと思った方が良いかも知れない]
んで 少年チャンピオンに連載している 松山せいじ氏のエイケン 何度もココに書いているので鬱陶しいかも知れませんが オイラは少年誌からレディコミまで!!な程 漫画が好きですが 特にラブコメというジャンルを好んでいます しかし 愛しているからこそ 辛口になってしまう部分が有り 何度もネタにしている例の"◎より◎し"なんか 散々けなしましたし "◎ブひ◎"は論外!!の一言で却下するほどです (少年誌のラブコメは少年サンデーで連載していた 北崎拓氏の"たとえばこんなラブソング"で完了していると考えていますが それはまた後ほど)
正直 オイラは少年チャンピオンは 15年以上前のヤンキーマンガ全盛期で見切りをつけてしまった関係上 いくら 小山田いく氏の連載や "オヤマ!菊之助[瀬口たかひろ氏]"(←コラ!)や"乱丸XXX[乾はるか女史]"(←例えがコレかい!!)でも あえて無視していた経歴がありました [補足:小山田いく氏の単行本はチャンピオン連載も一時期は購入していましたよ] オイラの少年チャンピオンは鴨川つばめ氏の"マカロニほうれん荘"で終わったと言っても過言では有りません
正直な所 ノーチェックな漫画でした しかし 風の噂(って程でもなくココで散々ネタにしている)ので 気にはなっていた→本屋で見かけた→購入といった まぁ なんと言ったら良いのでしょうかねぇ かなり安直・不勉強な状態でした しかし 購入して驚いたのが 発売してから10日で既に重版が掛かっている事
結論
こりゃ 少年誌ギャク系ラブコメの極論ですな
エイケンの要素としまして まずあるのが"キャラクターの偏重度の異様なまでの高さ"があります つまり 核となるストーリーが皆無といった状況の中 臨機応変に対応した背景設定(マンモス学園に"エイケン部という謎の部活動が存在する設定)に キャラクターの設定だけでシナリオを作っていくといった方式を採用している以上 キャラクタの偏重度が異様なまで高くなるのは 仕方が無い所です キャラクタの偏重度が高い作品として 代表的な例としましては 高橋留美子女史の"うる星やつら"が存在します しかし"エイケン"と致命的に異なる部分が キャラクターの増加を行うのが設定的に難しい状況下にあることです "うる星やつら"の主人公である諸星あたるの設定が"あらゆる不幸を呼び寄せる"(錯乱坊)という 非常にキャラクタを追加・削除[補足:設定によって登場させずにストーリを進行させるコトを指します]させる為に有利な設定(ラムも単純にその一人である)−つまり勝手にキャラクタを追加することが容易な状況下にある為 構築する世界を上手く膨らませることが可能なのです
単行本を見た限りでは "エイケン"の舞台構造では エイケン部が学園上から怖がられているといった非常に難しい枷を作った関係上 キャラクタを追加することが非常に難しい設定になっており 既に登場しているキャラクタ(設定)を利用したイベントで構築を行うといった 世界として膨らませるのが非常に厳しい状況下にあります つまり 今後の展開としても目先を替えたイベントで構築を行うことしか許されない(は言い過ぎかもしれないが)のは苦しい所です [追記] ラブコメにおける メインとなるキャラクタの固定化はここ数年のトレンドであり またこの方程式を閉塞化によって崩してしまいキャラクタの追加を行うのは ギャルゲーからそして続編(ほら 続編になるとキャラクタが追加されるって結構多いパターンじゃないですか)の方程式と同一じゃないのかなぁ つまり 今の漫画家・編集者は単純にギャルゲーに洗脳化・・・・・おっとヤバい影響下・・・・・コレもマズいな 参考にしている部分も存在するのかな??
えっと まぁ 更なる偏重度の要因であるキャラクタの容姿については まぁ 他の方が存分以上に語っているので あえて無視させて頂きます(コレが"エイケン"のキモだろうが!!>神の声)
そして 過剰なまでの下着描写などのサービスシーンを第一回で行った以上 読者も期待してしまいます それ故に 表現的にも過激なものになりやすい状況下にある為 ストーリの構成的にも縛られてしまいます つまり 極めて単純なお約束的ストーリ・状況が多く発生してしまっていますし これからも危険性を多く孕んでます そして 最後にはアンケートを出す層(小〜中学生)から"なぁんだ コレは単なるパクリなマンガか??"と飽きられてしまう可能性も否定は出来ません
つまり "エイケン"という漫画は キャラクタの追加が難しいといった展開的な閉塞感 そして ストーリ的な意味合いの閉塞感といった 正直な所 八方塞がりな漫画であるのが否めないんですよ
活字としての表現としては良ろしくないのは十分承知しているが キャラクタの追加が(実質上)出来ない"ギャルゲー"から その"ギャルゲー"におけるストーリを(ほぼ)完全に排除したモノをコミックにするとこんな感じになるのではないかと コレから 編集者と作者がこの難題を料理するか 影からこっそりと覗いてみようと思います
2001/09/28(Fri)
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[ ぐわぁ ]
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タイムカードを押した途端に猛烈な頭痛が・・・・・・ 電車も冷房していたので 頭痛に拍車がかかる状況だしなぁ とりあえず 安静安静
2001/09/17(Mon)
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[ コマ切れ ]
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>某 いやさぁ 時間ってのは始まりが無い つまり 連続した時間軸で世界は進んでいるんだってコトを認識して欲しいなぁ 頼むから
電波チックなコトはさておき 既に影響が出すぎ>特攻 日本の学校教育的平和主義(苦笑)の増長にならないと良いんだけど
2001/09/16(Sun)
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[ 極致 ]
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体重が確実に減っているので 結構 ヤバいですもの
無断リンクで申し訳ないのですが 少年サンデー連載の"トガリ"作者の夏目氏の見解 別に氏の事を あ〜〜だこ〜〜だ言うつもりは毛頭も無いですが ある意味 少年サンデーは"トガリ"にせよ"ライジングサン"(読切版の戦闘機特攻)にせよ 恐ろしい部分があるなぁ・・・・・・偶然だと思うけどね 嫌なことに "トガリ"は掲載時と "ライジングサン"は掲載はかなり前だけど単行本発売が同時期(9月発売予定)ってのも 偶然だと思うけどね しかし 根本的な部分が異なるコトを認めない輩も存在するからなぁ 表現が真実に近いものこそ 恐ろしさを感じます
2001/09/12(Wed)
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[ 株価が怖い ]
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SEGAのSiteがリニュアルしてから異様なまでに重くなったのは 勘弁して欲しいものですが
っつ〜〜か 驚愕>国際貿易センター特攻 あそこまでやるかってのが正直な所 国際的なバランス(バランスオブパワー)を考えると ココ1週間が勝負かな?? 無能が計算高く組織的にやったとしか考えられないのだが・・・・・・ テロリズムにしても 美学が考えられないね(ってコラコラコラ)
2001/09/11(Tue)
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[ 舌の根も乾かずに ]
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某所でココ(りさいくる・びん)が漫画評論で多少なりとも評価されているみたいです ご存知の方も多いかも知れないが readmej.comという 日記系Siteに登録を行ったこともあって まぁ ご覧になっている方もいるのかなぁ〜〜なんて思っていますが しかし 漫画評論で評価ってのも 非常に複雑な気がするんですよね つまり コレじゃ りさいくる・びんは(辛口の)漫画評論を行う日記で それ以外はクズなので見なくてもよろし!!といった ひねくれた感覚を持ってしまいそうでね で 非常に恥ずかしいものがあるけど ちょっと読み返してみたら GOTTAの休刊ネタ以来は漫画ねたを書いていないことに・・・・・・ さて オイラの書きなぐった代物は 評論ってのはまぁ良く言い過ぎだと思うんですよね 漫画を描くコトが出来ない 半端モノのヤツが うだうだ〜〜と言っているだけなんですよね そ 酒場で政治経済論壇をネタにしているのと 同じモノだと思っていただければ結構ですので そんな上等な代物では有りません(苦笑) そんな訳で 皆様が忘れた頃に 漫画ネタでも 一発ぶちあげましょうかね
過去に"アクションキャラクター・アクションピザッツ"で連載されていた 柳沢きみお氏の"大市民"といった 半私生活的なエッセイコミックがあります 柳沢きみお氏というと 正直言って 漫画読みの方にはあんまりいいイメージがない部分が有るのも十分 オイラとしても理解はしています ただ 氏の作品のここ15年は 一本筋の通ったコンセプトが存在しており これがまぁ表現としては相応しくは無いのですが 短期で終了してしまう作品(打切作品)でも 忠実に守っており 伊達に経験は積んでいないなと評価しております 本人は濫作作家なんて謙遜していますが なかなか出来ることでは有りません (補足−最終回の唐突な展開が氏の作品に多いのは評価的な問題か 氏の技量不足はここで論ずる問題ではないので機会がある時にでも) まぁ 翔んだカップル当時の週刊少年マガジン編集部の・・・・・ゴフゴフゴフ で 話を戻します(苦笑) さて この一本筋の通った部分が強烈に打ち出されている作品である"大市民"ですが 編集的な部分で終了されてしまい また 続編である"大市民]["も雑誌休刊による中断(単行本は出ています)で 作者本人としても 表現を行う場所が無いといった理由で まぁ コレはお蔵入りかなぁなんて思っていたら なんと 2001年3月に全篇書き下ろしで単行本(大市民][・第2巻)が出ていました 正直な所 ノーチェックだったので 全然探しもせず 或る日 ふらっと立ち寄った本屋で発見して無事 購入した次第です
オイラが"大市民"を評価している部分として 作者の代弁者が(屁理屈を含め)主張している部分と 日常の生活を曝(さら)け出している部分の対比が非常に面白く 雑誌連載といった限られたページ数・執筆を行う期間の中でバランス良く組み立てを行っている作品だからなのです ただ垂れ流しのエッセイコミックが氾濫している中で 氏の経験の豊富さがバランスよく仕上がっている佳作であると オイラは考えております (補足−エッセイコミックの大半は 作者の趣味・嗜好的な部分に共感できるかがポイントになるのは事実ですが 創作したエッセイを公開するのに意味が有るのか疑問に思いますので オイラは冷静に作品の部分と 様々な作品から滲み出る氏のキャラクタ部分で評価を行います)
さて 書き下ろし作品である"大市民][・第2巻"なのですが・・・・・・ ご覧になった方は 殆どがそうかと思いますが 非常に違和感を感じました 作品のテンポが滅茶苦茶なんですよ 氏は連載作家を数本持っているので 書き下ろし=ヒマがあった時にちまちまと描くといったコトなので ページ数における季節感のテンポが狂っているのです また コレだけなら・・・・なのですが "大市民" いや エッセイ(コミック)の評価部分のキモである
A. 作者の代弁者が(屁理屈を含め)主張している部分 B. 日常の生活を曝(さら)け出している部分の対比
のバランスが完全に崩壊しているのです まぁ理由は容易に判断できるんですよ
書き下ろしだからなんです
つまり 連載を持っている作家の書き下ろし→ヒマがある時に描く コレは先程の要因と同じですが コレの後に→時間的制約がある →連載といったストレス(フラストレーション)からA.とB.のバランスが崩壊する →連載で無いといった部分である程度の我儘が通る(編集サイドとしてのチェックも軽い??) →A.が優先されてしまう →作品の完成 といった 連載で無い故のバランスの悪い作品が仕上がってしまった 非常に残念な結果になってしまいました
個人的には 漫画家としての老いといった興味深い部分も多く 非常に残念に思っていますので 是非是非 どこかで 連載作品として公開できる場を見出して欲しいものだと思っています
もぉ 大分前になってしまいましたが 8月20日に 講談社から新しい漫画雑誌"イブニング"が創刊されました 2冊セットで360円といった 非常にお値打ち価格で またビニールパッケージに梱包されるっといった 非常に斬新的・書店やコンビニにとっては陳列が非常に面倒でバカにしているとしか思えない方法で売り出しました
蛇足かもしれませんが 講談社のバ◎営業連中は "企画した自分らは画期的だ〜〜"なんて自画自賛していると思いますが あんな企画はゴミにもなりません(ゴミを増やしているだけ)し はっきり言って自己満足以外に考えられることは有りません ま 音羽系の雑誌ってこんなもんばっかりですけどね(うわぁ) そんな悪印象も踏まえまして パラパラと読みます
目指せ1000Pageのアフタヌーンですか??コレ??
前々から"モーニングが売れなくなったのは構成編集力の悪さ つまり 編集者が勉強不足だ"という持論を持っていますが まさに そういった意味では教科書通りの紙面構成です っつ〜〜か 金と縁さえあれば誰だって出来るよ こんな雑誌 本当に 材料は超一流だけど 混ぜ合わせたら材料同士の灰汁(アク)が強すぎて マズくなってしまった料理−そう TV朝日で土曜深夜にやっている"愛のエプロン2"−と同じじゃないかと思いますね(関東圏以外の人は判りにくくて申し訳ない!!)
っつ〜〜か いい加減 気付や>講談社 モーニング・アフタヌーン・なかよし・ミスターマガジン・少女フレンドが売れなくなった・休刊になった原因を考えましょう (今となっては"なかよし"は"ちゃお"の半分も売れてないんだって!!) 全部 構成編集力の問題じゃないの?? 己の勉強不足を 吸引力のある作品が無い・読者の嗜好性の変化といった言い訳を続けている限り 創休刊を繰り返すだけなんだよね
真木ひいな女史が ビックコミックスペリールとは・・・・・内容も驚きましたが やっぱり コレは結婚等の生活環境の変化なのでしょうか?? (そこらへんの事情は詳しくは存じませんが) 少女漫画は 作者の結婚が実質的な引退といった悪習をなんとかして欲しいものです う〜〜ん コレはちょっと一理もあるんだけどねぇ まぁ 機会があればってコトにして頂けないでしょうか(逃走)
2001/09/09(Sun)
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[ ある夏の日々 ]
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やっとなんとか色々と落ち着いたので ココ(りさいくる・びん)はボチボチと復活していく方面に持っていきます (なんかあやふやだなぁ>神の声) このまま ぽっと消えてしまうのも イイんじゃないかと思ったんですけどね 相変わらず 体調は良くありませんケドね Monter750は元気です DUCATIネタとPDA-655ネタは まぁ 余裕が出てきたら更新を行うつもりです
2001/09/01(Sat)
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